2018年06月
地震と墓地通路工事 経過のご報告(7)
今朝発生しました大阪北部を震源とする震度6弱の地震により被災された方々にお見舞い申し上げます。
当山では、本堂での朝のお勤めの最中でしたが、突然の大きな揺れに天蓋・瓔珞が大きく揺れ、体が固まりました。
揺れが収まってから、蝋燭の火を慌てて消しましたが、蝋が飛び散り、お供え物や茶器が香炉の灰の中に転落したりしていました。
幸い大きな被害はありませんでした。
境内のお墓にも被害は見られません。ご安心ください。
ここ数日で鹿児島、宮崎、茨千葉、群馬と大きな地震が頻発しておりますので、引き続き気持ちを引き締めていきたいと思います。
さて、今日も境内の工事は予定通り進められました。
通路の基礎となるコンクリートが打たれました。
↑門前から墓地への新しい通路
明日(19日)の朝には歩行可能です。
墓地の西側、永代供養合祀墓の向かいには夫婦用・個人用の納骨施設が完成しました。
明日は通路の残り部分の基礎コンクリート打ち作業が予定されています。
引き続き、気を付けてご参詣ください。
合掌
墓地通路工事 経過のご報告(6)
昨日、今日と梅雨の中休みの真っ青な空、眩しい日差し。
花菖蒲は終わりが近づいていますが、蓮の花が開花してくれました。
境内にたくさんのトンボが飛び交っています
6月15日から開花した蓮
昨日、お地蔵さまの提灯掛けが新調されました。
以前のはイレクターパイプを使った私の手作りでしたが、10年ほど経過して傾いてきましたので、この度アルミで作製してもらいました。
墓地の通路は、基礎のコンクリートを打つための枠組みと側溝が入りました。明日から2日間はコンクリートを打つ工事となります。
18日に東側半分、19日に西側半分にコンクリートが打たれる予定です。ご注意ください。
暑い日も、小雨の降る中も、黙々と作業を続けていただき、お陰さまで順調に進んでおります。頭が下がります。
引き続き、段差が多く、土がむき出しのためお参りしにくい状況が続きます。
気を付けてお参りください。
合掌