3月14日は浄土宗祖法然上人が帰依した『善導大師』のご命日『善導忌』。


という事で、善導大師を偲んで『高祖善導大師和讃』をお唱えしました。


善導大師は中国・唐の時代に浄土教を確立させた僧で、その著書『観経疏』の一心専念の文との出会いにより、法然上人が浄土宗を開くきっかけとなりました。


法然上人が師と仰がれた僧で、浄土宗の本堂やお仏壇の向かって右側にいらっしゃる方です。