節分が過ぎ、釈尊涅槃会(2月15日)が過ぎ、二十四節気の雨水(2月18日)を過ぎた頃から、陽光がやわらかくなってきました。
やわらかな陽光は、まるで阿弥陀様のお慈悲の光のよう。
温かくこの身を包んでくれます。




境内は梅の花がピークを迎え、続いてボケの花が蕾から次々と開花してきました。

さてこの度、お墓参りのお線香着火用コンロが老朽化し、火が着きにくくなってきましたので、

新しく一台購入しました。


ニチネン 小鍋っ子 KC-330

五徳の部分が波打っていて可愛かったので購入しました。
ピンクと黄色と白のスプレーを吹き掛け彩色すると…、


イメージは極楽浄土の蓮の台(はちすのうてな)。

私たちが
阿弥陀仏のお導きを信じて
現世でお念仏をお称えすると
この世の命が終わる時
阿弥陀仏や諸菩薩に迎えられ
極楽浄土の“蓮の台”に
新たな命を
誕生させていただくのです。

先日、嬉しいことに
「今から別時念仏できますか？」とのご連絡がありました。
別時念仏とは、時間を定めずにお念仏をお称えすること。
後の予定があったため時間は10分少々しか取れなかったものの、共に木魚をたたきお念仏をお称えさせてもらえました。
おかげでありがたく、気持ちのいい時間を持てました。

別時念仏、写経、写仏。
お気軽にお声掛けください。
時間が合えば、共に励みたく存じます。
合掌

(-人-)南無阿弥陀仏…