5月5日(日)こどもの日。
(スダンマ長老の法話)
食後には、仏旗に使われる五色のミサンガを腕に結んでもらっていました。
毎年恒例の、スリランカのはなまつり WESAK祭が開催されました。
兵庫県伊丹市在住のスリランカ人僧侶、ニャーナー・ランカーラ長老が主催されているお祭りです。
当山では2010年から開催され、今年で10回目の開催となりました。
門前から境内は、色とりどりの仏旗やスリランカ国旗やランタンが吊るされ、賑やかなお祭りモードです。
堂内では、ニャーナー・ランカーラ長老の法話、静岡県富士宮市から随喜されたスダンマ長老の法話、お釈迦様にお供え物をする儀式、スリランカで起こった自爆テロの被害に遭われた方への供養の法要と続きました。
(スダンマ長老の法話)
(お供えの儀式 参加者皆の手を経由して仏前に供えられます)
(参加者が持ち寄ったスリランカのカレーのお供え)
(仏前に果物やお菓子やお花、沢山のお供え物が上がりました)
(次は僧侶へ食事のお布施)
(ご飯の周りに皆さんの手から次々とカレーが盛られていきます)
(デザートも盛り沢山)
法要の後は、参加者の皆さんのお食事の時間です。
日本でいうお斎ですね。
食後には、仏旗に使われる五色のミサンガを腕に結んでもらっていました。
在日スリランカ人、スリランカに興味がある日本人、仏教(テーラワーダ)に興味がある日本人、多くの方が集い、お釈迦様の教えを聞き、仏様に供養をし、スリランカでのテロ被害者に功徳を回向する善き日となりました。
合掌
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