令和初めの新年を迎え、初講並びに新年会を1月20日(日)に勤めさせていただきました。
皆さまとともにお念仏をお称えし、昨年一年間に亡くなられた檀信徒のご供養、並びに一年の平和と息災を願いました。
絶つことのできない煩悩を自覚して、
一度でも多くのお念仏を称え、
阿弥陀さまのみ光に闇を照らしていただき、
罪を滅し、
身も心も清らかに健やかに日々を送りましょう
上方講談師の旭堂南龍さんの講談を拝聴。
皆さん、お顔の相をくずし、大きな声でたっぷりと新年の初笑い?を楽しみました。
舞台を座敷に移し第三部。新年会の開宴です。
昨年末、伝宗伝戒道場(加行)を知恩院で終え、僧侶になったばかりの若和尚より、ご挨拶を兼ねて乾杯の発声!
行中の体験談や四十八軽戒に触れた挨拶の後、食作法を唱え、乾杯!
和やかな宴のスタートです。
今年は三度目のご来山となる旭堂南龍さんも、檀信徒の輪に入っての歓談となりました。
(乾杯のお酒は、お目出度い赤い色をした日本酒、伊根満開を用意しました。京都府丹後半島伊根町の古代米で造られたお酒です。)
お料理は和光菴さん。
皆さまからの持ち寄りの一品(大根のお漬物、なます、こんにゃく煮物、ごまめ、日本酒、チョコレート、おかき、お抹茶)も美味しく頂戴しました。
ご馳走さまでした。
合掌
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