カテゴリ: 散歩
うれしや花の春彼岸♪ 結願
平成29年3月23日、春彼岸結願。7日間のお彼岸期間が終わりました。
その間に境内の黒椿がようやく開花。
去年は2月の中旬には咲いていましたので、1ヶ月以上遅れての開花です。
東京では桜が開花したようですが、長安寺の桜はもう少し時間がかかりそうです。
お彼岸中には、多くの方がお墓参りに来られました。
色とりどりの供花が春の日差しに照らされて、墓地がお花畑のように明るく彩られています。
お墓やお仏壇には、心のこもった季節の美しいお花をお供えしましょう。ただし、トゲのある花(バラ等)、毒のある花(トリカブト等)、悪臭を放つ花(ニラ等)は避けてください。
彼岸の極楽浄土のご先祖様も此岸で手を合わす我々の姿をご覧になってお喜びのことでしょう(^人^)。
合掌
“年の瀬感”
12月に入ってもあまり感じなかった“年の瀬感”。ここにきて一気に感じるように。
昨日が仕事納めだった会社が多く、昨日今日は大掃除をされている姿をあちらこちらで目にしました。
大勢の方が境内のお墓にお参りされ、 松竹梅のお花が色とりどりの光を放っています。
お寺のお掃除や迎春準備も順調です。
さて先日、宮崎市への出張に行ってきました。
宝塚市在住のIさんが宮崎市に引っ越され、お仏壇の開眼にお伺いしました。
約20年、ほぼ全ての法要に出席されていたので顔馴染みのお檀家様も多いことと思います。
しかしこの世は諸行無常、寂しいですが新たな出発です。
暖かい宮崎で息子さん夫婦やお孫さんのそばでの暮らしがスタートです。
境内のお墓はしっかりお守りさせていただきます。また、いつでもお参りにお越しください。お会いできることを楽しみにしています。
合掌
ps.初めての宮崎、青島神社参拝と都井岬の野生馬に会ってきました。
昨日が仕事納めだった会社が多く、昨日今日は大掃除をされている姿をあちらこちらで目にしました。
大勢の方が境内のお墓にお参りされ、 松竹梅のお花が色とりどりの光を放っています。
お寺のお掃除や迎春準備も順調です。
さて先日、宮崎市への出張に行ってきました。
宝塚市在住のIさんが宮崎市に引っ越され、お仏壇の開眼にお伺いしました。
約20年、ほぼ全ての法要に出席されていたので顔馴染みのお檀家様も多いことと思います。
しかしこの世は諸行無常、寂しいですが新たな出発です。
暖かい宮崎で息子さん夫婦やお孫さんのそばでの暮らしがスタートです。
境内のお墓はしっかりお守りさせていただきます。また、いつでもお参りにお越しください。お会いできることを楽しみにしています。
合掌
ps.初めての宮崎、青島神社参拝と都井岬の野生馬に会ってきました。
知恩院
御影堂の平成大改修の仏具荘厳志納の申し込みをお檀家様からお預かりしましたので、11月24日に知恩院までお届けに行ってきました。
※瓦の志納は10月31日で終わり、平成31年の完成まで、仏具荘厳の志納を受け付けしております。
今回は知恩院参拝の後、京都市美術館まで足を伸ばし『若冲の京都 KYOTOの若冲』を観賞。
生き物の生命感、力強さ、構図。
16時に入館後、閉館までの1時間じっくり堪能させていただきました。
http://www.mbs.jp/jakuchu-kyoto/sp/
そして再び知恩院。
ライトアップされた友禅苑と三門の上からの京都の夜景を楽しませていただきました。
http://www.chion-in.or.jp/10_lightup/2016_aut/
知恩院ライトアップ・若冲展ともに12月4日(日)までの開催です。
是非、夜の知恩院にもお立ち寄りください。
箕面・瀧安寺~箕面の滝
秋の箕面、ふらっと3時間の旅。
お檀家様から
特別公開 箕面山瀧安寺所蔵 中尊寺経
『紺紙金銀字交書一切経』
の情報をいただき、昨日(11/21)拝観に行ってきました。
紺色に染められた紙に1行おきに金と銀の文字で経典を書写した美しい写経です。この度修復され、公開されていました。
中尊寺経は平安時代、藤原清衡が平泉中尊寺造営の際に奉納した5400巻の装飾写経。
合戦の犠牲者を敵味方区別無く弔い、御霊を浄土に導き、平和な仏国土を築くことを願って中尊寺に奉納されたものです。
出展は少ないものの、修復作業の工程についても詳しく説明があり、ゆっくりと観賞させていただきました。
12月11日まで、箕面市立郷土資料館で展示されています。(入場無料)
せっかくなので、瀧安寺さんにお参り。
こちらの宗派は本山修験宗、宝くじの起源の富くじ発祥のお寺です。
さらに歩を進めて、箕面の滝まで紅葉狩り。
久しぶりの山歩きを楽しみました。
お檀家様から
特別公開 箕面山瀧安寺所蔵 中尊寺経
『紺紙金銀字交書一切経』
の情報をいただき、昨日(11/21)拝観に行ってきました。
紺色に染められた紙に1行おきに金と銀の文字で経典を書写した美しい写経です。この度修復され、公開されていました。
中尊寺経は平安時代、藤原清衡が平泉中尊寺造営の際に奉納した5400巻の装飾写経。
合戦の犠牲者を敵味方区別無く弔い、御霊を浄土に導き、平和な仏国土を築くことを願って中尊寺に奉納されたものです。
出展は少ないものの、修復作業の工程についても詳しく説明があり、ゆっくりと観賞させていただきました。
12月11日まで、箕面市立郷土資料館で展示されています。(入場無料)
せっかくなので、瀧安寺さんにお参り。
こちらの宗派は本山修験宗、宝くじの起源の富くじ発祥のお寺です。
さらに歩を進めて、箕面の滝まで紅葉狩り。
久しぶりの山歩きを楽しみました。