長安寺 (大阪*天王寺*浄土宗) ~ナムアミダブツ(^人^)~

カテゴリ: 法要

令和三年六月二十六日
当山の第二十六世 宣譽昌宏和尚の表葬式を執り行いました。
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コロナ感染対策のため、前日に檀信徒様の随時御焼香。当日朝から大阪市内御寺院様による百僧供養。表葬式は限られた参列者での式執行となりました。

なお、表葬式はYouTube(長安寺チャンネル)にてお参りいただけます。

先代住職ありし日に、共にお過ごしいただいた日の思い出とともに、お十念頂きますれば幸いに存じます。
生前中の御交誼、また各所より心温まる御弔意、御弔問に深く感謝申し上げます。

合掌

長安寺 住職 法譽潤宏

春のお彼岸に入り、あたたかい春の陽気にさそわれて桜のつぼみがほころび始めました。

お彼岸4日目の今日、3月21日。
あいにくの雨模様の中、当山の春の彼岸会法要が無事勤まりました。

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昨春、昨秋、今春と徐々に参詣者の数が戻りつつありますが、分散時差参詣のお願いにご協力いただいたお陰で混雑もなく、法要を執り行うことが出来ました。

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今回も、開白法要、出席者塔婆回向、欠席者塔婆回向と時間を区切り、それぞれをYouTube配信。

連日の朝のお勤めライブ配信の経験が生き、大きなトラブルなく法要の映像をお届けできてホッとしております。

ご自宅からリモート参詣された方からは、
「家にいながらも、お経を聞くと、お寺にいるような気分になりますね。」
と、ありがたいお言葉を頂戴しました。

合掌


(開白法要のみ公開でご覧いただけます。)

檀信徒の皆様にお正月のお便りとともにご案内しておりました、当山の初講法要(1月24日予定)は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止することを決定しました。

1月15日時点での判断としておりましたが、感染数が増加傾向であること、医療従事者の負担減に微力ながら協力したいとの思いから、中止の判断を早めましたことをご理解ください。

また、楽しみにしてくださっている檀信徒の皆様、また当山のためにスケジュールを空けてくださっていた講談師の旭堂南龍様には大変心苦しいですがご理解ください。

一日でも早く、皆で集い、大きな声でお念仏を唱和し、大きな声で笑える日がくることを心より願っております。

明朝はかなりの冷え込みのようです。
くれぐれも健康管理には気をつけてお過ごしください。

合掌

長安寺 住職

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去る令和2年11月15日(日)、心地よい秋晴れのもと、当山の十夜会法要を執り行いました。

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じわりじわりとコロナ感染が増えている状況下、やはり参詣者数は例年の半数ほど。18名の参詣がありました。

今年は当山の若和尚(副住職)が加行(修行)を終えて初めてのお十夜会ですので、古式十夜の聲明を取り入れた次第で執り行いました。
当山では16年振りの古式十夜法要。
2月に立案したものの、結局声合わせは1週間前からというぎりぎりのスケジュールでしたが、当日は大きな失敗も無く勤められました。

参詣の皆様にも古式十夜の雰囲気を満喫いただけたようで良かったです。

出来るかどうか心配していた大念珠繰りは、医療用グローブを提供していただき、皆さんと輪になりいつものようにお念仏をお唱えすることができました。(グローブ提供:N様)

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その後、木魚を打ちながらのお別時念仏の声と共に、お塔婆のご供養を勤め、法要を終えました。

例年は境内で栽培したささげ豆の十夜粥と大根炊きをお斎に召し上がっていただいておりました。しかし、今年は感染対策のため、ささげ豆と黒米のお赤飯を炊き、お持ち帰りいただきました。

次の行事は、12月20日の仏名会です。
コロナ感染状況を見ながら、開催の判断をさせていただきます。

(今回もYouTubeを限定配信しましたが、音声が聞き取りにくい部分がありました。お詫び申し上げるとともに、今後改善できるよう現在調査中です。ご了承ください。)


合掌

去る令和2年9月20日(日)

当山の永代供養合祀墓の納骨諸精霊の春秋彼岸の定例供養を執り行いました。

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いつもは花筒がお花でいっぱいになるところですが、コロナ禍の影響で、合祀墓へのお参りを控える方が多かったようです。

お彼岸が過ぎましたが、時期を問わず、どうぞお参りにお越しください。

合掌

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